人のオーラについて

人のオーラって見える人には見えます。
私も色までははっきりわかりませんが、良いオーラが出ている人は感じ取ることができます。
例えば、もうすぐ結婚が決まっていた男性社員がいたんですが、私は彼とは全く面識もなく喋ったこともなかったので結婚することも彼女がいることすら知らなかったんですが、近頃彼の周りがなんだかパッと明るい感じに見えるなと思っていたんです。

オーラの形

そしたらその後すぐに会社の別の部署の人からその人が結婚すると聞きました。
なんというのでしょう、ピンクと黄色、薄い緑あたりのシャボン玉のような感じのオーラだったと思います。
色ははっきりと言葉にはできない感じなのですが、光のようなものを感じ取ることができました。
彼を以前見た時はそんな感じはしなかったんですよね。
ですから、同じ人でもオーラが強く出るときと弱い時など、その時の気分や体調、募集要項や周囲との関係、幸せと感じているか不幸と感じているのかなどによっても違うんじゃないかしらと思います。
あとは、一つ不思議な体験があります。
私の叔父に最後にあった時の事を今でもはっきりと覚えています。
なんだか頭のあたりが明るいかんじだったのです。
とても気になりました。
決してツルピカ頭とかそういうのではありません。
何か発するオーラがいつもと違うように感じ取ったのでしょう。
叔父さんなにかあるのかなとちょっと気になっていたんですが、まぁ何かいいことがあったのかもしれないなと軽く考えていたんです。
しかしその後大変なことがおこりました。
叔父が急に脳梗塞になって倒れたと連絡があったのです。
手術して事なきを得たかと思ったのですが、手術でとったはずの血栓がまた今度は心臓に飛んでしまってダメでした。
あとでそれを知ったのですが、ああこれだったのかと思いました。
きっと天国に近い人の発するオーラを私は感じ取ってしまったのではないかと。
その時もちょっと親戚の不幸があったりしたもので、叔父も決してハッピーな気分ではなかったはずなのに、なんだか光のようなオーラが出ていたのでなんかおかしいなと思っていたのですが、体調が悪い時には黒っぽいオーラのはずと思って違うと思い込んでいたのです。
きっと天国に近い呼ばれている人のオーラだったのではないかとあとになって思いました。
それから家族などにもたまにそのようなオーラを感じることがあるので感じるたびにどきっとするのですが、大事には今のところいたっていません。
はっきりと見えるわけではありませんが、感じ取ることができるというのも善し悪しだなと思いました。
心配事が増えたりしますからね。
あまり気にしないようにしようかとは思っているのですが、やはり家族とか近親者のことになると気になってしまいますね。
またああいうことがないように祈るばかりです。
やはりそういうような気になるオーラを見てしまうとあとあと気になりますからね。
何かあったらどうしようだとか、叔父みたいなことになるんじゃないかなんてね。
私は心配性な方なもので。
結婚が決まった同僚のように、うきうきできるような、まわりの人もハッピーになるような幸せいっぱいのオーラなら大歓迎なのですが。
これからはこのようなウキウキできるような、ハッピーなオーラばかり沢山見ることができれば良いなと願っています。