2つのパワースポットで感じた違い

パワースポットの多くを見てみると、神社仏閣が多く見られます。
その場所が元来パワーを秘めていたのか、数千年の祈りの場所に、念のようなものとして残っている物であるのかは分かりませんが、そんなパワースポットと呼ばれる場所に、2度程でかけたことがあります。

一つは県内屈指の神社でもあり、広い境内と巨木が立に囲まれ、荘厳な社が鎮座しています。
5月の少し暑い時期でしたが、姉弟との3人で用事のついでに立ち寄りましたが、平日でもあったためにそれほど混んではいませんでした。
駐車場に車を止め、砂利道を進むと巨大な鳥居が出迎えてくれます。
その鳥居をくぐったとたんに感じたのが肌寒さであり、兄弟して顔を見合わせ、共に同じ感覚を覚えたようでした。

又、もう一つは水田地帯の里山の外れにありながら、その創建は奈良時代からとも言われる場所で、蓮池が目の前に広がる小さなお寺です。
こちらは、晩秋の午後に一人で立ち寄りましたが、先の神社のような肌寒さを覚えるようなことはありませんでした。

県内2つのパワースポットに立ち寄りましたが、その後、別段運気が変わったことともなく、不運が続いたということもありません。
それでも、普段と変わらない穏やかな生活が続いている事が、悪運を避けられているという事なのかもしれません。