お盆のお墓参りをすませたら。。

よく、心霊求人体験は幼い頃に経験しないと
大人になってからでは体験しないと言われていますが、
筆者の場合は、大人になってからある日のこと、突然遭遇しました。

それは、去年の夏、
もうかれこれ、10年以上も
ご無沙汰していた父方の祖母の家での
出来事です。

この祖母の家は、小さい頃、
8月のお盆の頃に家族で帰省するたびに
「なんとなく不気味」という印象を
持っていたのですが、ついに見てしまったのです。

長らくご無沙汰していたため、
車で祖母の家に到着した後、すぐに
行ったことは、先祖代々の墓参りでした。

お線香をあげておがんで、帰ってきました。
そして、その日の夜、筆者はお風呂からあがり、用意してもらった寝床に横たわり、
眠ろうとしていた時でした。

ふと目を開けると、寝床の前方に、誰か人影が見えます。

「あれ?誰だろう」と思い、顔を見てみると、のっぺらぼうだったのです。

「ひい~出た~~~!」

霊感タロット

びっくりして、筆者は目を閉じて、もう見ないようにしました。
しかし、体格から考えるに、その人は、すでに若くして他界したおじさんに似ていました。
そのおじさんは筆者をとてもかわいがってくれていたのです。

おそらく、久しぶりに祖母の家に来たので、歓迎して出てきてくれたものと思われます。
幽霊を見るなんて、縁起が悪いとか、怖いとかそういう思いで見られていますが、筆者はいい方に考えるようにしました。

友人との帰り道の墓で出会ったもの幽霊?

私が中学生ぐらいの時の体験ですが、そこでは恐ろしい記憶があります。
自分には親しい友人が二人いたのですが、そういった仲間と帰るということは多かったです。
当時は夜の6時くらいまで学校にいたので、その後に帰るパターンが殆どでした。

私は暗い道が苦手だと言っていました。
しかし、友人は私を面白がってそういった場所に連れていこうとしたのです。
結果的に、その後に恐ろしい体験をしたので今でも恐怖しています。

その日は太陽が完全に沈んでおり、周囲が不気味な雰囲気を持っていました。
私は急いで帰ろうとしたのですが、友人は冗談のつもりで墓の周囲に誘ってきたのです。
自分は拒否したのですが、それも無駄な抵抗でした。
この時は友人がいかにも優しい口調で誘ってきたので、その手に乗ってしまったのです。
しかし、目的の墓に到着すると、友人は私を置き去りにして逃げたのです。

突然の出来事で自分の神経は凍っていました。
つまるところ、その場から動けなかったのです。
これは自分の恐怖のためですが、現実は更に恐ろしい事態になりました。
自分だけが置き去りにされた後、周辺には誰もいないはずでした。
しかし、私は何かの気配を感じたのです。
それは蠢くような不鮮明な存在でした。
また、その未知の存在の力によって空気の流れが変わったのです。

この状況に自分は大粒の汗を流していました。
しかし、危険だと思った友人が戻って来て、恐怖体験は一瞬にして終わりました。
今になって思えば背後にいたのは悍ましい幽霊だったと思います。

金縛りで黒い大きな人影を見てしまった

いまだにその時に体験した事を思い出すとぞっとします。
私が小学6年生の頃、夜中にパッと目が覚めました。
夜中にパッと目が覚めるなんてことは1度も経験した事は無いのですが、その日に限って、夜中にパッと目が覚めてしまったのです。
いつもは絶対に仰向けには寝ません。
それに、部屋の電気を必ず1つは付けて寝ているのですが、その日に限ってその電気が消えていました。
電気を消して寝ると、とっても嫌な気分になります。
ですから、絶対に小さな豆電球を付けて寝るようにしていたのです。
パッと目が開くと、体に違和感を感じます。
まったく首から下が動かないのです。
まるで何かに押さえつけられているかのように固まり、声も出す事ができません。
でも目だけは辺りを見渡せます。
隣の部屋にいるお母さんを呼ぼうと声を上げてはいるのですが、その声がよく出せません。
早く呼ばないと何かよくない事が起きそうだなと思い、「お母さん、お母さん」と呼ぼうとします。
でも、なかなか声が出ず、目を向こうの開いているドアの方へと向けました。
すると、右から左に向かって大きな黒い影が横切ったのです。
もの凄く大きな人影で、お父さんかと思いました。
でも、どう考えても天井近くにまで大きなその影は、父ではないのです。
その人影を見て早くしないと怖いと思い、首が締まるような感じを払いのけて声を張り上げようと努力します。
やっと声が出て、「お母さんっ」と叫んだら金縛りが解け、募集した母親が飛んできました。
本当に嫌な夜でした。

髪の毛の募集願いでまさかのふさふさご利益が

日本で唯一の髪の毛の神社に行ってきました。
こじんまりとした神社で、私が行った時には他には人はいませんでした。
京都の嵐山にあるのに、人が少なくてドキドキしました。
神社は森の中にあって、前には大きな池があって、とても厳かな雰囲気でした。

最初にお参りしようと思い、手を洗ってお賽銭を出してお参りしました。
髪の毛の神社なので、髪の毛がこれからも長く綺麗でありますようにとお願いしました。

神社の中には玉垣がたくさんあって、美容室やアートネイチャーなど髪の毛に関係のある会社の名前がたくさんありました。
絵馬もいくつかありました。
髪の毛の神社の絵馬だけあって、絵馬が櫛の形をしていてとても可愛いです。
美容師さんが腕が上達するようにとか、お店が繁盛するようにというお願いがたくさん見られました。
中には男性が髪の毛が禿げませんようにとか、髪の毛がこれ以上少なくならないようにと髪の募集をお願いしている物もありました。

お参りをした後にお守りを買おうと思いました。
髪の毛の神社なので、お守りは小さな櫛の形をしています。
小さな鈴がついた赤い小さな櫛のお守りはとても可愛らしいです。
このお守りは女性に人気があるだろうなと思いました。

神社の近くにはトロッコ電車の駅があって、駅には人がたくさんいました。
でも神社には人があまりいなくて、静かでいい神社だなと思いました。

精神世界への関心を高めるきっかけにもなった場所

パワースポットというと全国的に有名な所は長野県の分杭峠ではないでしょうか。

昔から気功をやってきた私にとって、とても、刺激的な場所です。
今でこそ道路も整備されていて観光地化されている感があるのですが。20年前は、知る人ぞ知るパワースポットだったと思います。

当時も、気功をやっている人や瞑想が好きな人にとっては魅力的な場所だったと思います。

私が初めて訪れた時は、行くだけでも細い山道を車で行かなければならなかったところでしたが、
着くだけで、行った価値があると思ったほどです。

その時は、数人の人が峠の坂に座り込んで瞑想に入っていました。
私も家内と座ってしばらく瞑想を続けてみます。

気功を始めたばかりの頃だったのですが、地場からくるエネルギーが体内に入ってくるのをヒシヒシと感じました。
座禅を組んでいたので、直接、地面に触れている尾てい骨に熱い気を感じ始め、背骨を通して頭まで光が走ったのを今でも覚えています。
これが分杭峠での経験であり、気功を始めたばかりの私にとっての大きな衝撃的な体験だったと言えます。

それからは峠に行く機会がほとんど無くなったのですが、パワースポットの募集に関心を持つようになったきっかけが分杭峠であり、精神世界への関心を高めるきっかけにもなった場所です。
ゼロ地場と言われる峠に行くことで全ての価値観が変わってしまうほどの体験だと言っても過言ではありません。

横浜市の山田神社は静かな力を秘めた場所

パワースポットというと必ずしも
みなぎるような力を得る所ばかりを言うものではないなと思うことがあります。

それを感じさせるのが山田神社です。
山田と書いて「やまた」と濁音で発音しない読み方になりますが、所在地は横浜市の都筑区にあります。
決してメジャーとは言えないのですが、住宅街の中にあって、小高い丘の上にそびえ立つような佇まいをしています。

私が初めて知ったのは、たまたまバスで通りすぎた時のことでした。
用事があって田園都市線の江田駅から綱島駅までのバスに乗っていた時に、この神社の前を通り過ぎました。
この時、体に爽やかな気が流れたのです。
長年、気功をやっていてこのような気の感じ方はあまり経験がありませんでした。

何度かここを通ることがあったのですが、その度に同じ感覚になるのです。
それから数ヵ月後、日曜日の朝早くに、サイクリングと運動を兼ねて自転車で行くことにしたのです。

車でも行ける場所なのですが、近くに駐車場がないからです。

初めて神社の目の前まで来たのですが、とても穏やかな場所です。
長い階段を登りきって境内日曜日のたどり着く頃には、少し息切れをしそうな感じだったのですが、爽やかな気の流れがあって落ち着くのです。

この神社は社殿の彫刻が有名らしく横浜市の重要文化財に指定されているとのこと。

私にとっては普段気付かない場所にあったちょっとしたパワースポットに巡り会えたことに喜びを感じました。

求人情報で世界的パワースポットのセドナへ

去年世界的にもパワースポットとして知られるアメリカアリゾナ州にあるセドナへ求人情報を見て行ってきました。
セドナの中でも、4大ボルテックスと呼ばれる場所があり、地面から渦をまいたエネルギーが発せられるというボルテックスの強いその4カ所に行ったのですが、ただ座ったり歩いてるだけで不思議と感じることがありました。
ちなみに私自身はこれまで霊感とかもないし、目に見えないものを感じたりする体質とかではありません。

4大パワースポットのうち、2つは特に感じることもなく普通にトレッキングして自然を感じるだけだったのですが、エアポートメサというボルテックスに行った時は、気分が訳もなくイライラして落ち着かず、なんだかあまり良い印象を受けませんでした。
逆に、ベルロックに行ったときには、気持ちがすごく穏やかでなんでも受け入れられるような気分になりました。
居心地が良く、いつまでもそこに座っていたいほどでした。
特に何が起こったわけでもないのにこんなにも感じ方が変わるのかと不思議に思いました。
また、セドナに滞在して約数日経った頃から咳が出始め、夜にかけて苦しいくらいに激しくなるという体験もしました。
はじめは風邪かなと思っていたのですが、他に風邪のような症状は何ひとつなく不思議に思っていました。
あとで、セドナのようなパワースポットでは浄化のため、咳がでることがよくあるとネットで見てとても驚きました。

出雲大社にお参りしてきましたー

筆者が行ったことのあるパワースポットは、出雲大社です。

出雲大社といえば、一般には縁結びの神として知られていて、
恋愛運をあげたい人は参拝するといい
というふうに言われています。

しかし、出雲大社のおまつりしている
神様のことを調べてみると、
出雲大社は、はるか昔の大国主大神様という
日本を作ったとされる神様がまつられていて、
その様子は『古事記』や『日本書紀』の伝説に
描かれているようです。

ですから、恋愛運に効果があるというのは、
後から付け足されたものではないでしょうか?

しかし、出雲大社では、恋愛に限らず、
人と人の縁を結び付けるご利益があると
されているようです。

その出雲大社へはレンタサイクルを借りて自転車でお参りしました。

駅からだいぶ離れていました。
途中、「出雲大社はどこですか?」と
地元の人に尋ねたところ、
「まだまだ先だ」と笑って答えられました。

そして、出雲大社につくと、大きなしめ縄を写真に撮ろうとしていたところ、
神主さんが通りかかり、
「写真を撮ってあげるよ」と言われました。
それで、そのご厚意に感謝して
写真を撮ってもらったのでした。

また、出雲大社の前にはそば屋もありました。
筆者が自転車を寄せているところへ、
お店の人から「おそばを食べていかない?」と言われました。

こうしてみると、出雲大社ではずいぶんと人の親切にあずかったのでした。これがパワースポットの威力なのでしょうか?

天橋立で願い事がついにかなった!

夫婦で天橋立に旅行に行きました。
天橋立神社、籠神社、真名井神社の3社巡りをするためです。
この3社を巡るとすごいパワーももらえると聞き、赤ちゃんが欲しかったので、あやかろうと思い早速行きました。
天橋立神社は天橋立の中にあって、とてもかわいらしい小さな神社でした。
お参りをしましたが、とくにパワーを感じることはありませんでした。
ただ、天橋立自体がパワーがすごいので神社というより、天橋立を渡ることでパワーをもらえるような感じがしました。
天橋立を渡って籠神社へ行きました。
ここはとても優しい雰囲気の神社で温かく私たちを受け入れてくれました。
そこで夫が引いたおみくじがなんと、大吉でした。

そこで、子宝守りを購入し、神社の中をゆっくり散策しました。
あまりにも優しい気が流れていたのでいつまでもいたい気分になりました。
その後、奥社の真名井神社へ向かいました。
坂を上っていくのですが、神社に向かうにつれて緊張感が漂ってきました。
何か、違う気が流れているとはっきりとわかりました。
神社の中に入るともっと、異様な空間でした。
何かに見られている感じで、これぞパワースポットだと思いました。
そこでも子宝のお願い事をしました。
旅行から帰ってから3か月後見事に子供を授かりました。
元気な女の子も無事出産し、やっぱり天橋立はすごいパワースポットだったと思いました。

神話でも有名な由緒ある戸隠神社

戸隠周辺は近頃人気が高いパワースポットですが神話の天照大御神が隠れた岩戸が飛んできた地として有名です。
戸隠神社は五つの神社が数キロメートルの範囲内に点在しており、出来ればその全てを回るのが当然ながら良いのですが、時間的に制約がある場合でも奥社と九頭龍社だけは必ず訪れるべきでしょう。
幹線道路の駐車場から歩いて30~40分ほどの距離ですが、その道中の巨大な杉が立ち並ぶ参道こそが募集した最大のパワースポットかもしれません。両側に樹齢何百年とも言われる巨木が立ち並ぶ光景には本当に圧巻されます。
この木立の中を歩いていると人間の営みなど小さいもののように感じられ、募集していたころや日ごろ悩んでいることなどすっかり忘れられそうです。
参道は広く、たくさんの人達が歩いていますが皆さん厳かな顔つきに見えました。
森林浴の効果もあるのでしょうか、とても清々しい気分になり心なしか奥に進むにつれて足取りが軽くなるような不思議な感覚に捉われました。
しかし、目的地の神社に辿り着く寸前には急な石段が立ちはだかっていて日頃運動不足の体にはさすがにこたえました。
木々の間から垣間見える戸隠山の鋭く尖った峰と青空のコントラストが素晴らしく、一つの絵画のようでした。
奥社と九頭龍社はほぼ隣合わせの近い距離に建っていますが、九頭龍社が歯の痛みに良いというのが面白いと感じました。
帰りは少しなだらかな下りで足取りも軽く、体中にエネルギーを貰ったようなとても気持ちの良い気分でした。

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